歯の矯正は大体どれぐらいで終わるの?
- 2022/03/18
歯の矯正は、始める年齢や歯並びの状態によって矯正期間が異なります。
幼少期から矯正していけば、比較的短い期間で治療が完了します。
ただ、それでも1年から2年は必要でしょう。
一方、大人になってから乱ぐいなどの矯正を行う場合は、おそらく2年から3年はかかってしまうはずです。
またリテイナーの装着期間など、後戻りを防ぐ期間も含めればもうちょっと長い期間になってしまう可能性もあります。
短期間で矯正可能な審美矯正という方法もありますが、審美矯正は歯のつくりを考慮せず、見た目だけの矯正になるので、将来的なことを考えれば、やはりワイヤーを装着した一般的な矯正がおすすめです。
長い年月をかけて歯を徐々に動かす方法なので、一度安定してしまえば、後戻りを防ぐことができます。
矯正する場合は歯を抜かない方法と抜く方法があります。
これは自由に選択できるというよりも、歯の生え方や顎の大きさなどを考慮して決定します。
どうしてもスペースが確保できない場合は抜歯も検討することになります。
抜くか抜かないかは、上下の噛み合わせや口元の突出角度など総合的に判断します。
矯正をお考えの方は亀戸のつづき歯科医院にぜひご相談ください。
最初はヒアリングと検査を行い、どういった治療が可能なのかご提案させていただきます。